この記事では、Googleマイビジネスでオーナー不明の対処方法をご紹介します。
・誰がオーナー登録したか不明だが、権限を取り戻したい。
・前の担当者が退職し、ログイン方法が分からない。
ともかず
僕はこれまで100社以上のMEO対策実績があり、
東京都主催の世界発信コンペティションで特別賞も頂きました。

まず最初に「権限のリクエスト」から説明します。
もくじ
Googleマイビジネスのオーナー不明とは?
Googleマイビジネスで、「オーナー不明の状態」とは以下の3パターンがあります。
【Googleマイビジネスで、オーナー不明の状態】
(1)誰が登録したか分からない。
(2)登録した担当者が辞めてしまって連絡がつかない。
(3)登録したメールアドレスを忘れた。
このような場合、「権限のリクエスト」が必要です。
「権限のリクエスト」とは、現在のオーナーにGoogleマイビジネスのアクセス権限を付与してもらうことです。
リクエストを行うと、以下のようなメールがGoogleから届きます。
この後、一定期間オーナーから返信が無い場合、アクセス権限を取り戻す手続きが可能になります。
Googleマイビジネス「権限のリクエスト」手順
「権限のリクエスト」の手順は3ステップです。
【Googleマイビジネス「権限のリクエスト」手順
(1)誰が登録したか分からない。
(2)登録した担当者が辞めてしまって連絡がつかない。
(3)登録したメールアドレスを忘れた。
以下、詳しく説明します。
(1)ビジネス名を入力
https://business.google.com/addを開き、
自分の店名・会社名を入力して「次へ」をクリックしてください。
(2)アクセスに関するリクエスト
現オーナーのメールアドレスの一部が表示されます。
このメールアドレスに見覚えがある場合は、
「アカウント復旧のヘルプガイド」をクリックしてください。
このメールアドレスに見覚えが無い場合は、
「アクセスに関するリクエスト」をクリックして次に進みます。
(3)入力フォームに記入後、リクエスト送信
最後に、必要事項を入力フォームに記入したのち、
「送信ボタン」をクリックします。
以上で「権限のリクエスト」が完了です。
ちなみにオーナーの元には、以下のような確認メールが届きます。
「オーナー権限をリクエストされましたが、この方に権限を渡してよいですか?」
という内容です。
「権限のリクエスト」をした後の手順
Googleマイビジネスの「権限のリクエスト」をした後は、3パターンに分かれます。
【権限のリクエストをした後の手順】
(1)オーナーから「承認」された
(2)オーナーから「返信がない」
(3)オーナーから「不承認」された
(1)オーナーから「承認」された
権限のリクエストが、オーナーから承認された場合、
Googleマイビジネスの権限が付与された旨、メールが届きます。
メール内の「ご利用開始」ボタンをクリックすると、Googleマイビジネスにアクセスできます。
(2)オーナーから「返信がない」
権限リクエストにもかかわらず、一定期間オーナーから返信が無い場合、新たにアクセス権限を取得できます。
「リクエストを表示」をクリックして、オーナー登録を進めてください。
(3)オーナーから「不承認」された
権限のリクエストが、オーナーから不承認された場合、
「申し立て」を行うことで、オーナー権限を取得できる可能性があります。
オーナーからのメモを読んで、対応方法をご検討ください。
まとめ
今回は、Googleマイビジネスでオーナー不明の対処方法をご紹介しました。
MEO対策には、Googleマイビジネスの管理・保守は必須事項です。
オーナー権限を取り戻し、自社・自店の情報を管理しましょう。
もし、MEO対策をご検討中なら、ぜひ360株式会社にご相談ください。
東京都主催の世界発信コンペティションで特別賞を頂いたサービスです。

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