.htaccessのリダイレクト設定|httpをhttpsに、www無しをwww有りにする方法

htaccessのリダイレクト設定について

こんにちは。360株式会社の伊藤です。(@naruhodo_iine

今回は、.htaccessの設定でURLを書き換える方法についてご紹介いたします。

この設定により、
http://で始まるURLをhttps://に
www無しのURLをwww有りのURLにすることができます。

自分もついつい忘れがちな設定なので備忘録も兼ねています!

.htaccessのリダイレクト設定

リダイレクト設定とは?

特定のページにアクセスしたユーザーを、新しいページに自動転送する設定です。

リダイレクト設定がよく使われるのは、

  • http://で始まるURLを、https://で始まるURLに転送する
  • www無しのURLを、www有りのURLに転送する

の2種類です。
なおリダイレクト設定は、.htaccessに記述します。

なぜリダイレクト設定が必要か?

リダイレクト設定をする理由は、SEO対策です。

まず、HTTPS(常時SSL化)について。
HTTPS(常時SSL化)が、SEO対策に有効であることを、Googleが公式に発表しているのです。

具体的には次の2つです。

  • HTTPS(常時SSL化)されたURLを検索結果で優遇する。
  • HTTPS(常時SSL化)されていないHTTPのURLには、保護されていませんとアラートを表示する。

以下のリンクはGoogle公式ブログです。

サーバがロリポップの場合、HTTPS(常時SSL化)は無料で行えます。
が、ここで安心してはいけません
HTTPS(常時SSL化)した後も、HTTPページにアクセスできてしまうからです。
これではSEO対策が不十分な状態ですので、リダイレクト設定が必要なのです。

 

SEO対策としてリダイレクト設定をする理由はもうひとつあります。

httpとhttpsのURL、www無しと有りのURLでアクセスできる状態だと、
検索エンジンによってはそれぞれを別のサイトとみなすことがあるのです。
最悪の場合「重複するコンテンツ」と認識されてしまいます。

このURL重複問題を回避するためにも、.htaccessのリダイレクト設定が必要です。

4種類のURL

通常のサイトには、4種類のURLでアクセスが可能です。
弊社サイトだと、下記のようになります。

http://360vr.co.jp
http://www.360vr.co.jp
https://360vr.co.jp
https://www.360vr.co.jp

ちょっと分かりづらいですが、上から順に、
HTTP、wwwなし
HTTP、wwwあり
HTTPS、wwwなし
HTTPS、wwwあり
となります。

ちなみに弊社の場合は、
https://www.360vr.co.jp
にリダイレクト設定をしています。

.htaccessの書き方(httpをhttpsに)

httpをhttpsにリダイレクトする.htaccessの書き方は以下のとおりです。
なお、ロリポップサーバで動作検証済みです。

RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]

.htaccessの書き方(www無しをwww有りに)

www無しをwww有りにリダイレクトする.htaccessの書き方は以下のとおりです。
弊社サイトのURLが入っていますので、ご自身のURLに変更してください。
こちらも、ロリポップサーバで動作検証済みです。

RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^360vr\.co.jp
RewriteRule ^(.*) https://www.360vr.co.jp/$1 [R=301,L]

.htaccessの書き方(2つをまとめる)

2つをまとめた.htaccessの書き方は、以下のとおりです。

RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]

RewriteCond %{HTTP_HOST} ^360vr\.co.jp
RewriteRule ^(.*) https://www.360vr.co.jp/$1 [R=301,L]

まとめ

今回は、.htaccessのリダイレクト設定についてご紹介しました。

なお、.htaccessの設定は慎重に行う必要がありますので、
バックアップを取るのはもちろん、
動作がおかしかったら、すぐに巻き戻しできるように充分ご注意下さい!