系列位置効果とは
系列位置効果とは、いくつかの情報を順番に並べたとき、「最初」と「最後」にあるものが、記憶に残りやすい、という心理のことです。
逆に、真ん中にあるものは、印象が薄れがちです。「最初が残る(初頭効果)」「最後が残る(新近効果)」の2つを合わせた考え方です。
お店ではどう関わるのか(具体例)
たとえば、こんな場面が系列位置効果です。
- メニューの最初と最後の商品が、印象に残りやすい
- 説明の冒頭と締めくくりが、記憶に残る
- たくさん並べると、真ん中のものは埋もれてしまう
「どの順番で見せるか」で、お客様の記憶は変わります。
あなたの店ではこう使える
系列位置効果は、「見せる順番」の工夫に活かせます。
- 一番おすすめしたいものを、最初か最後に置く
- 大事なことは、説明の冒頭か締めくくりで伝える
- 並べすぎず、印象づけたいものを目立つ位置に置く
「何を、どこに置くか」を意識するだけで、伝わり方が変わります。
系列位置効果のほかにも、店舗で使える心理の考え方を行動経済学用語集でご紹介しています。店舗のWeb集客に役立つ情報は無料メルマガでもお届けしています。
最初と最後に置いたものほど、記憶に残ります。急いでいる人がまず見る項目を上へ寄せる並べ方は、動物病院の集客が参考になります。
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よくある誤解・注意
「真ん中は無意味」というわけではありません。真ん中は印象に残りにくいだけで、不要という意味ではありません。大切なのは、「特に印象づけたいもの」を最初か最後に配置すること。全体の流れを整えたうえで、順番を工夫しましょう。


