2018年1月10日、ついに『GoPro Fusion』が、オーダー可能になりました!
360度アクションカメラで、もっと変わった映像を撮りたい!
ということで、全世界期待大の『GoPro Fusion』を購入しました!
今回は、GoProFusionの開封レポートとスペックをまとめています!
もくじ
GoProFusionとは?
GoPro Fusionは、「360度映像が撮影できるアクションカメラ」です。
いつものGoProのように軽量でいろんなところにマウントできるのが素晴らしい!
GoPro OMNIというGoProを6台連結させる360度カメラも発売されてますが、
GoPro FusionはOMNIよりもはるかに取り回しがしやすそうです。
#GoProFusion がついにウェブショップからオーダー可能に!
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— GoPro Japan (@GoProJP) 2018年1月10日
GoPro Fusionのスペック
GoPro Fusionのスペックは以下の通りです。
●18MPの写真解像度(360度写真)
●5.2K(30fps)/3K(60fps)の動画撮影
●次世代スタビライザー
●水深5m防水
●音声コントロール
●GPS
●空間音声(アンビソニックオーディオ)
●OverCapture(オーバーキャプチャー)
公式サイトを見ると、88,000円です。
GoPro Fusion 公式サイトはこちら
いろいろな特長がありますが一番のウリは「OverCapture」です!
OverCapture(オーバーキャプチャー)とは?
GoPro Fusionイチオシの「OverCapture(オーバーキャプチャー)」とは、
360度で撮影して撮影後に見せたいアングルを切り取り、平面映像にできる機能です。
#GoProFusion の #オーバーキャプチャー 機能がスマホでも使える!🙌📱
iOSデバイスのGoProアプリをアップデートしたら、あとは360°シーンのリフレームや通常視点、リトルプラネットなどの操作が簡単に可能👍#GoPro #GoProJP #CES #VR
*Androidデバイス用アップデートの発表は今月末に! pic.twitter.com/3RPHbI0PzJ— GoPro Japan (@GoProJP) 2018年1月11日
これまでの360度カメラは、360度VR映像にすることに主眼が置かれていました。
もちろん、GoPro Fusionは従来の360度VR撮影も可能なのですが、
「360度撮影にこだわらず、その瞬間で最も大事なアングルを見せる」という新しいコンセプトで作られています。
例えば、旅行中歩きながら撮影することで、
・正面に進んでいる映像
・左右を見ながら平行に進む映像
・セルフィー映像
を1つの素材から切り出すことができることになります。
いや~、画期的です!
GoPro Fusion公式サイトにあるキャッチフレーズはこちら。
撮影。それから、フレーミング。
360 度のビデオや写真を撮影する Fusion。周囲のすべての映像を記録して、後からベストショットが選べます。
これまでの平面映像は、カメラアングルを決めてから撮影するわけですが、
GoPro Fusionは、まず撮影してから、アングルは後で決める。というわけです。
1回の撮影で、様々なアングルの映像を切り出すことができるというのは凄い可能性を感じます!
さすがGoProです。
公式のOverCapture(オーバーキャプチャー)説明動画はこちらです!
GoPro Fusion 開封レポート
では、開封レポートです!
GoPro Fusionの外箱
GoProFusionの付属品
<箱の中に入っているもの>
●GoPro Fusion 本体
●専用ケース
●自撮り棒(簡易三脚にもなります)
●バッテリー1個
●USB-TypeCケーブル
●マウント2種(平面/曲面)
●マウントネジ
●クイックガイド
●安全のためのしおり
マニュアルのダウンロード場所
マニュアルは、下記ページよりダウンロードしてください。
カメラでFusion、言語で日本語を選択し、「Product Manuals」をクリックすると、
PDFがダウンロードできます。
購入を検討している方は、先にマニュアルを見るのもいいかもしれません。
https://jp.gopro.com/help/productmanuals
GoPro Fusion 本体
では、本体を見ていきます!
GoPro Fusion前面
GoPro Fusion前面です。
レンズ、ステータススクリーン、ステータスライト、シャッターボタンがあります。
下に出っ張っている部分はマウントです。取り外しも可能になっています。
GoPro Fusion背面
GoPro Fusion背面です。
レンズ、スピーカー、ステータスライトがあります。
GoPro Fusion左側面
GoPro Fusion左側面です。
上部のラッチリリースボタンを押したまま上部の蓋を上にスライドすると開きます。
中には、USB-Cポートが1つあります。
真ん中についているボタンは、「モードボタン」と呼ばれ、
モード切替および、電源オンオフができます。
GoPro Fusion右側面
GoPro Fusion右側面です。
バッテリーとmicroSDがこちらに格納されます。
なお、microSDは2枚差しなのでご注意ください。
正面と背面のレンズそれぞれの映像を記録する仕組みです。
下部のラッチリリースボタンを押したまま、蓋を下にスライドすると開けることができます。
はい、こんな感じでバッテリーを入れます。
←SD1 SD2→とバッテリーに書かれていますが、本体のSDカード挿入場所です。
GoPro Fusion下部
GoPro Fusion下部です。
マウント部分は外すこともできます。
両側にある黒い羽根の部分を手前に起こした後、右側にスライドして外します。
ただ、かなり固いので、羽根を起こすとき、爪をはがさないように気をつけたほうが良いです。
まとめ
今回は、GoPro Fusionの開封レポートをお届けしました。
かなり奥が深そうなので、これからジックリ使い込んでいきます!
専用ソフトの「Fusion Studio」の使い方は、下記記事にまとめました。
ぜひ、合わせてご覧ください!


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『GoPro Fusion』で撮影した映像はこちら!


