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【本】amazon 世界最先端の戦略がわかる|大企業アマゾンの全貌が分かる良書!

amazon 世界最先端の戦略がわかる 本

おはようございます。360株式会社の伊藤です。

今回は、amazonのサービス・経営戦略の全貌が分かる本
「amazon 世界最先端の戦略がわかる」をご紹介します!

著者は、マイクロソフト元社長の成毛 眞さん。
書評サイト「HONZ」代表でも有名ですね。

「amazon 世界最先端の戦略がわかる」は、
知られざる大企業アマゾンについて、成毛さんが分かりやすく解説してくれる本です。
この本、アマゾンに競合しているビジネスに関わる方は必読本です。

アマゾン=大規模なECショップだと思っていたら大間違い。
常識とは異なる経営戦略・信じられない先進的な技術・古い慣習をぶち壊すビジネスモデルなど、普通の会社とは全く違う、独特な企業がアマゾンなのです。

秘密主義でサービスも広範囲のため、全貌がつかみにくいアマゾンを、
成毛さんが様々な切り口で解説してくれるので、分かりやすい!
データだけではなく、読み方・捉え方まで踏み込んで説明してくれています。

本のところどころに「NARUKE’S EYE アマゾンをこう見る」という
成毛さんの解説があるのですが、この考察がまた面白い!

例えば、こんな成毛さんの考察があります。
ローマ帝国と江戸時代に似ているアマゾン

成毛さんは本当に幅広い知見をお持ちなので、下記の考察も面白い!
世界中で増え続けるデータセンターと仮想通貨の関係

この成毛節だけでも一読の価値ありです!

 

さて、私がこの本で感じたことは3つあります。
『容赦のなさ』『ゲームチェンジャー』『ダイナミックさ』です。

まず『アマゾンの容赦のなさ』です。
アマゾンとビジネスが競合すると、最終的には「勝つか負けるか」になっています。
株式市場の指標「Death by Amazon」には、本当に驚きました。
アマゾンにより死んだ会社ということですからね。

また、社名で「Relentless.com」も検討していたのも笑えません。
Relentlessは、「情け容赦ない」とか「冷酷」という意味。
この単語をベゾスは好んでいたのが、ちょっと怖いですね。
ちなみに、Relentless.comは、まだAmazonが保有しているので、
アクセスすると、amazon.comにリダイレクトされます(笑)

 

つぎに感じたのは『アマゾンはゲームチェンジャー』
私は、アマゾンエフェクトという言葉をこの本で初めて知りました。
アマゾンの影響で、産業や企業が世界規模で再編されていることを指す言葉です。

営業利益43億ドルのクラウドサービスAWS(アマゾンウェブサービス)
中小企業の販売インフラサービスFBA(フルフィルメント・バイ・アマゾン)
1億人を超える会員数のアマゾンプライム
アマゾンアカウントで決済できるアマゾンペイ

などなど新しいビジネスモデルにより、既存のビジネスを塗り替えていくさまは、
あぜんとさせられること間違いなし!
データや図解も盛りだくさんなことに加え、成毛さんの分かりやすい説明で
「えっ!そういうことなの!」と驚かされます。
融資をするアマゾンレンディングやベンチャーの商品を扱うアマゾンローンチパッドなど、知らないサービスもたくさんありました。

 

最後に『アマゾンのダイナミックさ』です。
・利益を計上せず、ほとんどを設備投資や研究開発に回している
・2018年6月現在、アイスランドの人口を超える56万人まで従業員が拡大
・世界中のデータセンターの4割をアマゾンが保有
など、桁違いの規模に圧倒されます。

個人的に最も驚いたのは配送の未来です。
ドローンでの配送を検討しているのは知っていましたが、
まさか、数百トンの品物を積載する倉庫を空に飛ばそうとしているとは!
その空中倉庫から、ドローン配送するというのは、まるでSF。
しかも、配達先の家を録画し、必要なサービスや商品をレコメンドする特許まで
2017年の7月に申請しているというのです!

著者の成毛さんは、本の中でこう述べています。

アマゾンの今を知ることは、ビジネスの最先端を知ることであり、未来の社会を知ることと同義なのだ。

「amazon 世界最先端の戦略がわかる」は、
全てのビジネスマンが楽しめる、貴重な一冊です!

未来を垣間見ることができる素晴らしい本ですので、ぜひご一読を!

目次

■序章 アマゾンがなかったら生活できないかも
■第1章 圧倒的な商品数と安い値段がどうして可能になるのか
■第2章 キャッシュがあるから失敗できる
■第3章 アマゾンで一番利益をあげているAWS
■第4章 アマゾンの「プライム会員」とは何なのか
■第5章 アマゾンから、効率のいいM&Aを知る
■第6章 巨大な倉庫と配送力で物流を制す
■第7章 プラットフォームの主になるには
■第8章 アマゾンを底ざさえするのがテクノロジー

なお、成毛眞さんの本は、こちらも面白いですよ!

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