【本】FACTFULNESS(ファクトフルネス)|世界の見方が変わる!驚きの一冊

【本】FACTFULNESS(ファクトフルネス)

こんにちは。360株式会社の伊藤です。(@naruhodo_iine

ビル・ゲイツも大絶賛し、大卒の希望者全員に無料配布を決めた本
「FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」をご紹介します!

著者の1人は、ハンス・ロスリング。
スウェーデンで国境なき医師団を立ち上げた医師です。
TEDトークは3,500万回以上も再生され、
タイム誌が選ぶ世界で最も影響力のある100人に選出されています。
残念ながら2017年に他界されています。
Wikipediaはこちらからどうぞ

もう2人の著者は、ハンスの息子夫婦の
オーラ・ロスリングとアンナ・ロスリング・ロンランド。
夫婦で開発した「トレンダライザー」というバブルチャートツールは、
Googleに買収されたそうです。

さて、この本『FACTFULNESS(ファクトフルネス)』は、
「10の思い込み」を避け、正しい物事の見方を教えてくれるのがポイント。
データを基に、いかに人間が勘違いしやすいかを教えてくれます。
論理的な考え方を身に着けるには、最適な本だと思いました。

この本、まず最初に13個のクイズから始まります。例えば、

世界の平均寿命は、現在およそ何歳でしょう?
A.50歳 B.60歳 C.70歳

といった簡単なクイズです。
なお、このクイズはWeb上にも公開されているのでお試しください。
ギャップマインダーテスト

面白いなと思ったのがバブルチャート。
人々の収入レベルを4段階に分け、バブルチャートで分かりやすく比較しています。
特に、収入・寿命・人工の推移は面白い!
下記リンクより、グラフが見れるので、ぜひご自身の目でご確認ください。
バブルチャート(gapminder.org)
※再生ボタンを押すと、人口・収入・寿命の約200年の推移が分かります。

各章で説明される、人間の本能による「10種類の思い込み」。
「なぜ間違うのか?」
「正しく判断するためには、どうすれば良いのか?」が、

とても丁寧に述べられています。

「FACTFULNESS(ファクトフルネス)」は400ページ近くあり、
厚みもありますが、とても読みやすく書かれている本です。
テレビやネットを見て「気が入るニュースばかりだなあ…」と、
ちょっと元気を無くしている人に、おすすめです!

(追記)著者のハンス・ロスリングさんのTEDがYoutubeにありました!
『FACTFULNESS(ファクトフルネス)』に書かれている一部が、
分かりやすいプレゼンで見れます!


なお、FACTFULNESSという言葉は、著者の造語のようです。

目次

第1章 分断本能 「世界は分断されている」という思い込み
第2章 ネガティブ本能 「世界がどんどん悪くなっている」という思い込み
第3章 直線本能 「世界の人口はひたすら増える」という思い込み
第4章 恐怖本能 「実は危険でないことを恐ろしい」と考えてしまう思い込み
第5章 過大視本能 「目の前の数字がいちばん重要」という思い込み
第6章 パターン化本能 「ひとつの例にすべてがあてはまる」という思い込み
第7章 宿命本能 「すべてはあらかじめ決まっている」という思い込み
第8章 単純化本能 「世界はひとつの切り口で理解できる」という思い込み
第9章 犯人捜し本能 「だれかを責めれば物事は解決する」という思い込み
第10章 焦り本能 「いますぐ手を打たないと大変なことになる」という思い込み
第11章 ファクトフルネスを実践しよう